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DTM機材系マガジン雑誌一覧 2016年6月

DTM機材系の雑誌をまとめて紹介します(毎月25日頃更新)。


サウンド&レコーディング・マガジン 2016年7月号


プロ・クリエイターが選ぶ「EDMソフト・シンセ決定戦」2016

■巻頭企画

「EDMソフト・シンセ決定戦」~kz & TeddyLoid対談&クリエイター・アンケート

強力かつ華やかなシンセ・サウンドで一時代を築いたEDM。近年はさまざまなサブジャンルが誕生し、もはや一つのムーブメントにとどまらない進化を見せている。本誌もここ3~4年はEDM系クリエイターを取り上げる機会に恵まれ、取材を通してNATIVE INSTRUMENTS MassiveとLENNAR DIGITAL Sylenth1の2つのソフト・シンセが圧倒的な人気を博していることに気付いた。しかしここへ来て、クリエイターたちの趣向に変化が現れているようだ。そこで今回は、kzとTeddyLoidの2人を招き、ソフト・シンセについての対談を敢行。彼らに選んでもらった4つのモデルを軸に“シンセ事情のリアル”を語り合っていただいた。その対談に加えて、第一線のクリエイターたちが今どのようなソフト・シンセを使っているのか、アンケートを実施。以上の記事を踏まえてトレンド感を探ってみたので、自身のソフト・シンセ選びに役立ててもらえると幸いだ。

特集

ネット時代の洋楽トレンド収集術

BandcampやSoundCloud、Facebook、Twitterなどを通し、クリエイター自身が情報発信できるようになった昨今。海外のシーン動向にも目配せしやすくなったが、情報の量そのものが急増したことにより、“トレンドがつかみづらくなった”という声も聞こえてくる。本企画では、そうした状況にありながらも的確な情報収集を行い、自らの活動に還元している4人をフィーチャー。彼らが海の向こうの動きをどのように探り、生かしているのか尋ねてみた。

特集③

ボーカル・ミキシングの奥義 by SUI

ビート・メイカー/クリエイターが自らの楽曲でシンガーをフィーチャーする際、「ビートはミックスできても、ボーカルをどうまとめて良いか分からない」という事態に陥ることは少なくないようだ。その原因となっているのが、打ち込みとは異なるマイクで収音した音声の扱いやハーモニーなどのトラックの多さ。そこで本稿では、“プロデューシング・エンジニア”としてビート・メイク/曲アレンジからミキシングまでをカバーするSUI氏が、クリエイターに向けてボーカルのまとめ方を指南。ノイズ除去などの下準備に始まり、コーラスの配置やグループの構成、オートメーションなど、効率的なボーカルのミキシング法を音源連動で解説していく。

■behind the scene~映像を音で彩る作曲家たち

映画やドラマ、CM、アニメなど、映像作品を音で彩る作曲家の音楽人生に迫る本連載。今回登場いただくのは蓜島邦明氏。学生時代はデザイン彫刻に興味を持ちながら、作曲家へと転身した氏は、『世にも奇妙な物語』や『NIGHT HEAD』をはじめ、『クーロンズゲート』『MONSTER』『蟲師』『ウルトラマンマックス』『仮面ライダーアマゾンズ』など、ドラマ、映画、アニメ、ゲームといった多種にわたる映像の音楽制作を行っている。独自の世界観で、映像にマッチした音楽を作り続けている蓜島氏。自身のプライベート・スタジオを訪れ、これまでの音楽活動を振り返ってもらった。

■特別企画:ミュージック・スクール・ガイド2017

■Report

■NEW PRODUCTS

■LIBRARY

(DTMNAVIコメント)
未だにEDMって何なのか、腹に落ちていない(というか耳に落ちていない)私ですが、最新ソフトシンセはチェックしてみたいです。ほかネット時代の洋楽トレンド収集術、機材では当ブログで大プッシュのKORG Nanokey Studioなどが注目です。

Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2016年 7月号 [雑誌]



DTMマガジン2016年6月号


◆特集:無料ソフトと定番コード進行で実践!本当に作れるようになる作曲入門

Studio Oneの基本操作
コードの基本を学び定番進行を真似る
“定番コード進行”を真似して打ち込もう
コード進行をStudio Oneに打ち込んで演奏する
コード進行に乗せて自分だけのメロディを生み出す
伴奏をさらに増やして“楽曲”らしさを増す
実践!エレクトロ系J-POPを作ろう
デモソングとCubase Pro 8.5プロジェクトデータを収録
新進気鋭のプロ作家4名(園田健太郎×渡辺翔×hotaru×RUCCA)によるスペシャル座談会「プロ作詞家・作曲家の大冒険!」

◆特別企画1:作曲生活を続けてみたい人に捧げる~作曲補助アプリケーションのススメ

インスピレーションを逃さず記録する
「演奏」からひらめきを得る
セオリーがわかると一気に「効率」が良くなる
より高度な編曲を補助するツール

◆特別企画2:苦手を克服!リアルなギター打ち込みテクニック

和音の構成音を順番に鳴らす「アルペジオ」
全部の弦をジャラーンと鳴らす「 ストローク」
滑らかに音程変化する「ハンマリングオン」「プリングオフ」「スライド」
弦を押し上げることでピッチを変化させる「チョーキング(ベンディング)」
弦を押さえた指を上下させて音を揺らす「ビブラート」
リズミカルに音を刻む「カッティング」
ブリッジミュートを混ぜたパワーコード演奏
カットノイズを混ぜたストロークの再現
表現力の豊かなソロを再現
MIDIデータとMP3を収録

◆TOPIC

DTM TOPICS
著作権フリー&使用許諾不要!KAWAII VOICE×250本
“本物”の楽曲が楽しめるカプコンの音楽ゲームでNAOKI MAEDAが創り上げた新世界

◆連載

氏家克典直伝!弾けない人が生演奏のように打ち込むキーボード演奏法「ギターらしく聴かせる打ち込み術」
クリエイターさんいらっしゃい!KAN TAKAHIKO×Ryu☆×kors k
浅倉大介に聞く最新シンセサウンド「ヤマハMONTAGE、access新曲Missing 4 seasons」INTERVIEW WITH DA
PLUGIN MASTER「Omnisphere 2」
ループ素材集でラクラク作曲講座「トランス後編」
最先端ダンストラックの作り方「FUTURE BASS/R&B」の定番テクを学ぶ
オーケストラ楽器打ち込み上達マニュアル「クラリネットとバスーン」
究極打ち込みドラムメソッド「8ビートその2」
最強ソフト音源「UVI FALCON」を使いこなせ!「FM音源エレピ音色/ウォブル風ベース音色」
楽器が弾けなくてもできる作曲入門4「一歩先の作曲術~メロディに感情を持たせる術~」
島崎流3 THE VOICE「立山秋航」

(DTMNAVIコメント)
なんとCubase8.5のプロジェクトデータやギター打ち込みデータが付属するなど、ボリーム満点の内容。ほかボイスデータ付属など、今月号はかなりお得です(予想通り、在庫薄みたいです)

DTMマガジン 2016年 06 月号 [雑誌]



キーボード・マガジン 2016年7月号 SUMMER


キース・エマーソン追悼特集~キースが遺した音楽とその偉大なる功績をたどる

■表紙

追悼特集:キース・エマーソン

今年3月に逝去したキース・エマーソン。彼は“音楽”という素晴らしいものを我々に遺してくれた。その偉大なる功績に敬意を表して、追悼特集をお届けする。

■コンテンツ

■スコア

■機材特集

ヤマハの最新フラッグシップ・モデル、MONTAGEが遂にリリースされた。本企画では“プレイアビリティ”と“サウンド・デザイン”という2つの視点から、モンスター・マシンMONTAGEの全容に迫る。また、シンセサイザーに精通するプロ・ミュージシャンである、本間昭光、浅倉大介、CTSらに、その実力を検証してもらった。さらに本機最大の特徴であるMotion Controlを駆使したトラックを付録CDに収録。多次元に変化する斬新なサウンドをぜひ体感していただきたい。

■特集 CD連動

■インタビュー

■新連載・デモ・テープ誌上共有企画

■新製品レビュー

■キーボード・マガジン注目プレイヤー 推し鍵 CD連動

■アーティスト・コラム

(DTMNAVIコメント)
キースエマーソンも亡くなっちゃってるんですね。展覧会の絵やタルカスは未だに斬新です。追悼特集は注目。機材はモーグMother-32やOB-6が気になります。新連載のデモ・テープ誌上共有企画(未だにテープかよ)も気になります!

Keyboard magazine (キーボード マガジン) 2016年7月号 SUMMER (CD付) [雑誌]



サウンド・デザイナー2016年7月号


巻頭インタビュー kokua

今月のイチ押し特集

“コード・メロディ・リズム”の基本がわかればすぐできる
「曲の作り方」教えます!

コード、メロディ、リズムから曲を作り始める方法や、曲をカッコ良く変身させるアレンジ術をプロの売れっ子作曲家が指導! この特集を読むだけで作曲のイロハがわかります。

特集1:Perfume「FLASH」のスコアと連動

超クールなEDMが作れる鉄板テクニック
プロのプライベートスタジオを公開

特集2:レコーディングと作曲が学べる音楽学校ガイド2017

特選ミュージシャン

宅録アイテムとことん調査隊

注目製品

DAW EXPRESS

(DTMNAVIコメント)
コード・メロディ・リズムの基本特集が気になりました。この辺のノウハウを自分のモノにしてルーティーン化するのが難しい。機材はATV aD5がとても気になります。

サウンド・デザイナー 2016年 07 月号 [雑誌]



DiGiRECO vol.181



■特集:音質に直結する部分だからこそ、こだわりたい!オーディオインターフェイスのQ&A

(DTMNAVIコメント)
オーディオインターフェイスはどうしてもこだわりたいDTM製品の一つ。要チェックだと思います。

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