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DTM機材系マガジン雑誌一覧 2016年9月

DTM機材系の雑誌をまとめて紹介します(毎月25日頃更新)。

サウンド&レコーディング・マガジン 2016年11月号


バーチャル・リアリティ時代に知っておきたい “VR音響”の最前線

■巻頭特集

めくるめく“VR音響”の世界
OCULUS Riftをはじめとする本格的なHMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ)の登場や、アプリ「dTV VR」が10万ダウンロードを突破するなど話題のVR(バーチャル・リアリティ)。その表現は今や映像にとどまらず、音響にも大きな進化が押し寄せている。弊誌でも“立体的な音像”という表現を使うことがあるが、最新テクノロジーにより、主にヘッドフォンによる聴取で、これまでにないほど生々しい立体音響を体感できる環境が増えつつあるのだ。今回、本誌はこの“VR音響”にフォーカス。その歴史を振り返りつつ、音響機材/ゲーム・メーカーへの取材やDAW上での実践方法を紹介。後半ではアーティストへのインタビューを通して、VR音響が音楽にもたらす新しい可能性について考察していく。

■特別企画

アンプ・タイプ別!
ギター録音マニュアル
ギタリストならばアンプにこだわりを持つのも自然のこと。しかし、意外に難しいのがこのアンプの録音です。見よう見まねでマイクを立てて録ってみても、演奏しているときのような迫力あるサウンドにならないと悩んでいる人も多いでしょう。この特別企画では、主要なギター・アンプの特徴や使われるケースを押さえながら、どうやって録れば演奏しているときさながらの迫力あるギター・サウンドが録れるのかを指南していきます。自宅やリハスタでぜひ挑戦してみてください。

■SPECIAL REPORT

宇多田ヒカル『Fantome』
ミキシングの技法に迫る

デビュー・アルバム『First Love』が売り上げ日本記録を樹立。以降オリジナル・アルバムはすべてチャート1位を獲得し、2007 年にはシングル『Flavor Of Life』がダウンロード数の当時の世界記録を達成するなどトップ・アーティストとして君臨する中、2010 年に“人間活動”を宣言し活動休止に入った宇多田ヒカル。さる4月に配信シングル「花束を君に」「真夏の通り雨」を発表してアーティスト活動を本格始動した彼女が、9月28日に8年ぶりとなる6thアルバム『Fantome』をリリースする。

■Special Talk

中田ヤスタカ×カール・ハイド(アンダーワールド)
約1年ぶりとなる中田ヤスタカの不定期対談シリーズ、記念すべき10回目のゲストはアンダーワールドのカール・ハイドだ。名曲「ボーン・スリッピー」で知られるUKテクノ・ユニットのフロントマンであり、相方であるリック・スミスとともにトラック制作も行う人物である。彼と中田を引き合わせたら、どんな会話が繰り広げられるのか?……そんな編集部の妄想が出発点となり、“SUMMER SONIC 2016”に来日したハイドと中田の対談が実現した。

■Featured Tools①

NATIVE INSTRUMENTS Komplete 11徹底解剖
トラック制作からミックス~マスタリング、パフォーマンス、サウンド・デザインまでに使えるソフトウェア・インストゥルメント&エフェクトを集めたパッケージ、NATIVE INSTRUMENTS Kompleteの最新版であるKomplete 11が発売された。ここではKompleteがなぜ人気なのか、そしてKomplete 11にどんな機能が加わったのかを細かく紹介していこう。

■Featured Tools②

グルーブ・マシン界に新星現る!
ZOOM ARQ Aero RhythmTrak AR-96

ZOOMが去る6月末に発売したARQ Aero RhythmTrak AR-96。そのあまりに斬新なルックスから“一体全体どんな機材なのか!?”と思った人も居るだろう。何を隠そう本機はEDMなどのダンス・ミュージックに向けたグルーブ・マシンである。音源/シーケンサー/サンプラー/エフェクト/コントローラーが統合され、1台でトラック・メイクを楽しめるのだ。それだけではない。リング状のコントローラーを本体から取り外せば、Bluetoothによるワイアレス・コントロールが実現するので、ステージ・パフォーマンスにもうってつけである。本企画では、このARQ Aero RhythmTrakの使い方解説+ライブ・パフォーマンス動画連動記事を通して、グルーブ・マシンとしての可能性を探っていこう。

■PEOPLE

■REPORT

■NEW PRODUCTS

(DTMNAVIコメント)
本業の方でもVR系の仕事に携わってることもあって、いよいよVRに本格的に取り組んでいきたいと思う今日この頃なのですが、臨場感を演出するには、音響も欠かせないポイントだと思います。バイノーラル録音で対応するみたいですね。
また、ギターのレコーディング特集も気になります。普段スタジオを借りてやってもうまくレコーディングできないので期待したいところ。
中田ヤスタカ×カール・ハイドの対談も気になります。例のZOOM ARQ Aero RhythmTrak AR-96も。

Sound & Recording Magazine 2016年 11月号


DTMマガジン2016年10月号


◆特集:傑作&新作無料音楽ソフト120

傑作フリーソフト ベスト10
2016年度版フリーソフトカタログ
REAPERのデモソングプロジェクト収録!無料ソフトでEDMは作れるか!?(作れる!)

◆特別企画:エレクトロニックミュージック教本

◆再録版:パソコンを使って学ぶ耳コピ上達マニュアル

※2014年6月号の特集「耳コピー上達マニュアル」の再録版です。

◆TOPIC

(DTMNAVIコメント)
なんと著作権フリー素材が500本にジャンル別のデータがついてくるようです。さらにフリーソフト特集と、今月のDTMマガジン一冊で何でもできてしまうのではないでしょうか?
改めて、素材をチョイスするセンスと切り口、一曲にかける熱量がすべてで、音楽はどこまでものし上がれる時代なんだろうと思います。StudioOneとか無料ですし。今月号は買って損はないと思います。

DTMマガジン 2016年 10 月号



キーボード・マガジン 2016年10月号 AUTUMN


冨田勲追悼企画~音の探究者たちがシンセサイザーの音作りについて語る!

■特集:シンセサイザーに魅入られた音の探究者 CD連動

自由自在に音を生み出せるシンセサイザーは、現在の音楽シーンには最早なくてはならない楽器となっている。その音作りの可能性を示し、多くのものを後世に残してくれた偉大なる音楽家、冨田勲に敬意を表して本特集をお届けする。

<コンテンツ>

■特別企画

難波弘之、プロ活動40周年を振り返る
Crosstalk:山下達郎

■堀江博久のキーボーディスト考察

ヨコタ シンノスケ(キュウソネコカミ)

■インタビュー

■スコア

「花束を君に」宇多田ヒカル(ピアノ譜)

■デモ・テープ誌上共有企画 CD連動

KMゼミナール 第1回審査発表

■キーボード・マガジン注目プレイヤー 推し鍵 CD連動

■新製品レビュー

ティーンエイジ・エンジニアリングPO-20/24/28M

■アーティスト・コラム

(DTMNAVIコメント)
冨田勲氏を初めてテレビで見たのは、確かタモリ倶楽部の箪笥(MOOG)特集だったと思います。当時はユーモアのある方だと思っていましたが、シンセ音の繊細さには頷けます。
ほか、ヤマハ×ローランド×コルグのシンセ・メーカー鼎談~やオーバーハイム特集、噂のティーンエイジ・エンジニアリングPOシリーズなど、シンセパワーてんこ盛りです。

Keyboard magazine (キーボード マガジン) 2016年10月号 AUTUMN



サウンド・デザイナー2016年9月号


今月のイチ押し特集:1曲完成までのマル秘工程をプロが公開!“7日” でできる作曲法

曲を作るには、ギターのコード進行から作ったり、鼻歌のメロディから作ったり、あるいは歌詞から書き始めたり……と様々な方法があります。そのようなアイディアの断片が浮かんだ際、最も重要なのは、そのアイディアを曲として形にし、「人に聴いてもらえる状態にする」ということです。そして、“1曲仕上げる”ということは、作曲のビギナーが最初にぶつかる高い壁でもあります。この特集ではミュージシャンや作曲家に取材をし、彼らがどのような流れで1曲を仕上げているのかを紹介します。手際良くアイディアを形にしていくプロのテクニックを参考にして、皆さんもぜひ“1曲完成!”を目指してください。

Web連動企画:今、ヒット曲で最も取り入れられているテイスト

「ファンキーなグルーヴ」をDAWで作る

ダフト・パンク「ゲット・ラッキー」のヒットをきっかけに、世界中でディスコ&ファンクのブームが起こり、日本でも星野 源やSuchmosなど数多くのアーティストが、ファンキーなテイストを取り入れた楽曲をヒットさせています。本特集ではそのサウンドの魅力とルーツを紐解きつつ、ファンキーなビートや、ウネリのあるベースライン、ド派手なシンセサウンドなどをDAWで再現する方法を解説します。

特集:購入前に知っておきたい基礎知識付き
歌とアコギに最適なコンデンサーマイク9本

プロミュージシャンはレコーディングスタジオで、ボーカルやアコギ、ピアノなどをコンデンサーマイクを使って録音しています。本誌読者の皆さんの中にも、コンデンサーマイクで録ってみたいと思っている人も多いでしょう。本特集ではコンデンサーマイクの特徴を紹介すると共に、注目の9本の音質をチェックしました。この記事を読んで、自分に合う1本を見つけてください。

巻頭インタビュー

TETSUYA(L’Arc~en~Ciel)

プロのプライベートスタジオを公開

ゲスト:柳田しゆ(作・編曲家)

特選ミュージシャン

宅録アイテムとことん調査隊

注目製品

(DTMNAVIコメント)
今月号のサウンドデザイナー誌も攻めています。「素材やプラグインばかり集めても曲はできないから、まずは一曲作ってみろ!」と、私みたいな機材野郎(笑)にタンカを切ってるように思います。まさに今月のDTMマガジンの対極。「人に聴いてもらえる状態にする」というのがなかなか難しいところ。
ほか、マイク特集やフアンキーなグルーブ感の出し方など、今月号も熱いです。

サウンド・デザイナー 2016年 10 月号




DiGiRECO vol.181



■特集:持っていると楽しいシンセサイザー

(DTMNAVIコメント)
OP-1やローランドのJD-Xiなどこれまた魅惑的な表紙です。シンセのいいところは、プリセット音を選んで鳴らすだけでなくて、つまみで面白い音を出すのが楽しいことだと思います。

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