シーケンサーやミキサー、サンプラーを統合したグルーブマシンは、古くはEMU SP1200、AKAI MPC60からありますが、最近はNATIVE Instruments Maschineシリーズのように、USBケーブル経由でPCと連動してサンプルデータを無尽蔵に取り込めるようになったりと、急激な進化を遂げています。
このテのマシンは、機能が豊富すぎて一個のジャンルにまとめるのが難しく、各社グルーブマシン、プロダクションマシン、など様々な呼び方をしているようですが、DTMNAVIではちょっと硬いですが、「音楽制作統合マシン」と呼ぶことにしました。
音楽制作統合マシンは、基本的にシーケンサー、サンプラー、ミキサーを一台で完結するようなハードですが、各メーカーの思想によって、使い勝手や特徴が異なると思います。それぞれの「思想」とユーザーの方向性、コスパを中心にレビューしていきたいと思います。
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