愛川町の角田・田代運動公園付近の河川敷付近でバイクがパンクしてから1週間。水曜日にバイク屋から修理が完了した報告があり、土曜日に受け取りに向かいました。
田舎でバイクがパンクしたときの体験記とバイクがパンクしたときの対策や予防について書いています。
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愛川町の角田・田代運動公園でバイクパンク修理受け取りの旅
家を11時頃に出発した後、電車を乗り継いで、JR淵野辺駅に到着しました。淵野辺駅の南口がバスターミナルになっているのですが、何もありません。
バス乗り場は1番乗り場で、例の相模原の田名バスターミナルへは、土日は1時間に1〜2本走っていました。
バスは、前回下車した上溝駅を経由して田名バスセンター、その後、バスを乗り継いで田代まで向かいます。
Googleマップによると、淵野辺駅13時15分発では到着しないらしいので、ドトールでミラノサンドAを食べながら30分程度時間を潰します。乗り継ぎはよくないです。
サイゼリヤのミラノ風ドリアといい、名前に「ミラノ」がつくと特別感があります。
13時45分、乗客の少ないバスに乗り、14時06分にJR上溝駅着、14時23分に田名バスターミナルに到着しました。テレビ番組のバス旅の気分です。
田名バスターミナルからバス移動で行楽気分
田名バスターミナルでは10分程度待ち、14時32分の半原行きに乗車します。半原は、観光客で賑わうオギノパンの直営店の方面です。
オギノパンの工場は、ツーリングで一息つくならおすすめスポットだと思います。
もし淵野辺駅で13時15分のバスで先に田名バスターミナルに着いても、次のバスがなかったようでした。Googlemapは正確。
街を抜けた途中、丘を下ったり相模川を渡ったりと、バス旅は行楽気分でした。バイクを受け取るだけの旅ですが、帰りとは違ってテンションは上がります。
一週間前と同じく、ズボンジャージのJK二人組が降りた後、徒歩キャンパーと私の二人だけになり、徒歩キャンの彼は角田の河川敷手前で降りました。行き先は相模原第7団野営場でしょうか。
愛川町の角田・田代運動公園でバイクパンク修理受け取りとパンクの原因
結局、電車とバスの移動で、バイク屋に到着したのは16時過ぎでした。
バイク屋の店員が言うには、パンクの原因はどうやらタイヤに空気が入ってなかったことで、釘など外的な原因のパンクではなく、タイヤのスポークにチューブが当たって、チューブが横に裂けていたそうです。
自転車のパンクでもよくあるのですが、おそらくタイヤに空気が抜けた状態でキャンプ場まで強引に走ってしまったことが直接的な原因だったかもしれません。
バイク屋の店員に「月に一度は空気圧をチェックしてくださいね」と言われ、さっそく空気圧をチェックするエアゲージを買いました。
私のバイクは、某メーカーの直営店に年に一度、メンテナンスに出しているので、バイクの状態は過信してましたが、重いキャンプ道具を荷台に載せて走っていたので、空気が抜けやすくなっていたのかもしれません。しかし、バイク店員からは前タイヤも空気が抜けていたとコメントをもらい、そもそも空気圧をちゃんとチェックしないといけなかったようです。
ちなみに、荷台に載せていたキャンプ道具の重量を測ったところ、約40kgで、人が一人分後ろに乗るぐらいなので、そこまで重すぎる、と言うわけでもなかったのですが、やはりタイヤの空気圧チェックを全くやっていなかったのが、よくなかったんだろうと思います。
結局、バイク後輪の修理代はチューブ代が2,200円、修理工賃が4,400円で合計6,600円でした。
バイクのパンク対策
バイクのパンク対策に色々揃えました。
空気圧チェック
空気入れは普通の自転車の空気入れでもできるそうですが、ガソリンスタンドでも専用の機械を使うと入れられるそうです。
空気入れのホースは、タイヤの間に入りにくいので、これを使うといいらしいです。
空気を入れることがないのでまだ一度も使っていませんが、きっと役に立つと思います。そして、パンクをした時の応急処置に、
を常に持ち運ぶことにしました。ですが、パンクが起きた時に一番手っ取り早いのは、バイク保険のロードサービスで、チューリッヒのバイク保険なら100kmまでバイクを運んでくれ、交通費宿泊費も請求できます。
しかし、ロードサービスを受けないと交通費が出ないので注意が必要です。
ロードサービスのあるバイク任意保険には入るべきだと思います。
バイクがパンクした時の修理受付はどこがベストか?2りんかんで聞いてみた
ロードサービスでバイクをどこに移動させるか?ですが、おそらく故障が発生した場所から一番近いバイク屋になると思います。
すぐ直すにはチューブやタイヤの在庫があるお店になると思うのですが、愛川町にあるバイク屋で聞いたところ、「2りんかん」なら在庫が揃っているそうです。
愛川町の角田・田代運動公園付近でバイクを受け取った帰り、2りんかんの某店に立ち寄り、店員に色々聞いてみました。(2022年11月の情報です)
Q.タイヤとチューブの在庫はあるか?
A.ある。あらかじめタイヤのサイズを調べておいてほしい
Q.費用は?
A.4,070円とチューブ、タイヤ代がかかる
Q.ロードサービスを受けた後、営業時間外にバイクを持ってきたらどうなるか?
A.受付られない。営業時間外はバイクの保管が保証できないので、店にバイクを停められない。ロードサービスを受けた後、受け入れられるかどうか、まずは店に電話してほしい。
2りんかんはバイクのパンクには柔軟に対応してもらえそうです。ちょっと安心です。
愛川町の角田・田代運動公園でバイクがパンクまとめ
キャンプ場付近でバイクがパンクすることは、頻度が高いトラブルの一つかもしれません。2りんかんに寄せられるトラブルのうち、2番目に多いとのことだそうです。
キャンプ場で一旦落ち着いて対処してなんとかなりましたが、いい勉強になりました。
学んだことは
日中帯でも夜でもまずはロードサービスを呼ぶ。
日中なら近くの開いてるバイク屋まで運んでもらい、夜なら近場の宿泊施設か家まで運んでもらう。
ロードサービスが来ないケースも想定し、バイクがパンクした時のいざという備えは必要。
日々のタイヤ空気圧チェックが大事!
愛川町の角田・田代運動公園付近でも、キャンプ中でもバイクがパンクしてもなんとかなります。
「トラブルもキャンプのうち」と、楽しめるぐらいの心の余裕がほしいところです。