【体験記事:お得】Thomann個人輸入でRME Babyface Pro FSをお安くゲット

RME Babyface Pro FS

Thomannというドイツの楽器店からの個人輸入で、RME Babyface Pro FSを安くゲットできました。国内で買うよりも送料込みでトータル2万円ほどお得でした。

今回Thomannで初めて購入したのですが、コロナや年末年始にも関わらず、対応の早さに驚きました。気になる保証についても調べています。

RME Babyface Pro FSは人気だがそこそこ高い。

RME Babyface Pro FS

RME Babyface Pro FSは音質に定評のある、人気のオーディオインターフェイスで、初心者が次にグレードアップするのにちょうどいいオーディオインターフェイスだと思います。サウンドハウスでもランキング上位に位置しているほど人気です。

しかし、RME Babyface Pro FSは個人的に気軽に手を出すにはちょっと高く、少しでも安く買えないか色々探したところ、個人輸入だとそこそこ安く買えることを知り、Thomannで注文してみました。

Thomannってどこにある?

Thomann

Musikhaus Thomannは、トレッペンドルフという、ドイツのニュルンベルクから北に行ったところにあります。

フランクフルトの東、鉄道で2時間程度、旧西ドイツの一地方、といった場所です。ドイツの片田舎といった感じでしょうか。

Thomann map

サウンドハウスも成田の郊外にありますし、オンラインショッピングにもはや場所は関係ないと思います。

ThomannでRME Babyface Pro FSを注文

Thomannで個人輸入と言っても、以前紹介したベアナックルと同じく簡単で、ホームページから注文するだけです。

Thomann

Thomannのサイトで優れているところは、自動で円換算してくれます。

送料は目安でしか出せないので注意が必要です。
また、正確な金額はクレジットカードの提示レートより決まります。

購入当時(2020年12月)、ユーロ円は126円台と高騰気味でしたが、それでも国内でBabyface Pro FSを買うよりも安いので、思い切って購入しました。

Thomannで注文してから届くまで

注文した後、オンラインショッピングだと自動でメールが届くと思いますが、Thomannの場合、メールが届いた後の発送連絡はSMSで約2時間後に届きました。速!

Thomann

注文完了が12月28日(月)15:49で、発送連絡が届いたのは12月28日(月)17:32でした。

その後の経緯は

12月28日(月)17:56
ニュルンベルク発

12月29日(火)12:37
ケルンより空輸(恐らくルフトハンザ)

12月29日(火)16:40
成田着(時差あり)

12月30日(水)2:00
配送中

Thomann

Thomannの発送は想像を超えて早い

時差があるとはいえ、Thomannで注文してからわずか3日で到着してしまいました。国内の注文と変わらない、むしろ国内よりも早いかもしれません。

年末年始やコロナの影響もあるので、一ヶ月弱は覚悟するつもりでしたが拍子抜けしてしまいました。

Thomann

中国のオンラインショップの場合、注文すると大抵船便なので、下手すると一ヶ月弱はかかりますが、ドイツの片田舎町にあるThomannからわずか3日で到着するとは全く想像できませんでした。

たまたまRME Babyface Pro FSの在庫があったのと、注文したタイミングが営業時間内だった影響もあるかもしれません。

にしてもすごいことだと思います。

Thomannの中身RME Babyface Pro FS

国内送料はどうやら着払いなので、UPSの国内代理、クロネコヤマトに手渡しで支払いました。私の場合、4200円かかりました。

箱はこんな感じ

RME Babyface Pro FS unboxing

箱を開けると、簡素な梱包の中にRME Babyface Pro FSがありました。

RME Babyface Pro FS unboxing

Thomannからの明細書は

Thomann

で、サポートに関する紙が一枚入っていました。

Thomann

裏面には、いかにもヨーロッパらしい漫画が描かれています。

Thomann

子供用に買ったギターが大きすぎたので、小さいものをThomannで買ったらちょうどよかった、みたいな感じでしょうか?

Thomannだと保証はどうなる?

Thomannの場合、ホームページにも書かれていますが、3年保証と30日返金可能とあります。

Thomann

3年保証は、弦、ドラムスティック、バッテリー、真空管、フェーダーなど消耗品、経年劣化は対象外で、明らかな故障があれば新品と交換可能、在庫がない場合は似たものと交換、といった内容。

30日返金可能は、気に入らない場合は30日であれば返金可能と言った内容のようです。

もし不都合があれば、Thomannのサポートに英語で問い合わせ、簡単な英語ができれば十分メールで対応できるはずだと思います。

ただし、やはりドイツに物を送らないといけないので、送料は自分持ちになると思います。ざっくり8,000円ぐらいはみておいた方がよさそうです。

高額な商品を購入してからの故障、正当な理由がある場合は、めんどくさがらずに保証を受けた方が賢いと思います。サウンドハウスも3年保証なので、そのあたりは日本の通販と感覚は近いです。

まとめ。送料と為替レートに気を付ければThomannがお得

RME Babyface Pro FS

ドイツのThomannでRME Babyface Pro FSを個人輸入してみましたが、約2万円ほどお得でした。イギリスのベアナックルといい、国内とほぼ同じような感覚で音楽機材が買えてしまいます。

RME Babyface Pro FSはドイツ製ということもあり、円高効果以上にお得だったかもしれません。

送料と為替とお店の評判や実績に気を付けさえすれば、世界中のECサイトでお買い物をするのはアリだと思います。

それにしても、RME Babyface Pro FSがあまりにも早く到着してしまったので、XLRケーブルの購入がまだでした。無事セッティングが完了したら、RME Babyface Pro FSをレビューしてみたいと思います。

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