【体験記事】amazonで購入したソニー製品を持ち込み修理

amazonやオンラインショップで購入したソニー製品は持ち込み修理できます。どうやれば修理できるのか、修理依頼方法がいまいちわかりづらいので、レポートしました。

Contents

ソニー製品の無償保証期間を調べる〜Appleストアのようにいけるか?〜

愛用のSONYのブルートゥースイヤホンが壊れました。片方から音が聞こえなくなりました。保証期間は1年以内なら無償で修理を受け付けてくれるのですが、amazonで購入した製品なので、当然ながら保証書にサインなどはありません。

iPhoneやiPad、MacBookProなどの場合、シリアルを入力した後、業者に取りに来てもらうか、近くのAppleストアのジーニアスバーに持ち込めば楽勝なのですが、ソニー製品の場合、どうなんでしょうか。

amazonの場合、領収書を印刷し、いつ購入したか購入履歴が残って入れば、保証を証明する対象になります。私の場合、ブルートゥースヘッドホンの購入日が2017年1月24日で、ギリギリ1年以内でした。

最近のヘッドホンは高価な製品が多いので、保証期間内なら修理は積極的に利用したいところです。

SONY製品もチャットやネットから修理を申し込む

SONY製品の場合、ホームページの「サイトの総合サポート→修理のご相談→インターネットで修理を申し込む」より申し込みます。チャットでの製品サポートやLINEもあります。私のブルートゥースヘッドホンの場合、片方から聞こえなくなっているので、チャットのサポートは、修理を促されるだけで意味がないだろう〜、と思いましたが、一応チャットで相談してみました。

結果、約30分ぐらい、サポートセンターとチャットしましたが、時間の無駄でした(泣)。

結局、「インターネット修理の修理受付」より製品の型名と症状を入力、その後連絡先を入力するとメールが届き、しばらくすると受付完了メールが届きます。

amazon購入でもネットで修理受け付け完了。で、どうする?

どうやらとりあえずソニーのサポートに、ブルートゥースヘッドホンの修理を受け付けてもらえたようなのですが、故障した商品はどうやってソニーに送るのでしょうか。

サポートホームページによると、サービスステーションが秋葉原、日本橋、名古屋、那覇と4箇所しかないので、Appleストアのジーニアスバー的なサービスを受けるには数も少なく遠いです。そこで「ソニー修理受付認定店」に持ち込むことになります。

ソニー修理受付認定店は、いわゆる「街の電気屋さん」なのですが、ちゃんと
受け付けてくれるのか不安でした。

ひとまず近くのソニー修理受付認定店を検索して、ブルートゥースヘッドホンの箱、記載なしの保証書に加え、修理受付伝票とamazonの領収書をプリントアウトし、準備完了。

頑固オヤジ(勝手な妄想)とのやりとりが大変だろう、まずはamazonの説明からやらないといけないのかー、煙たがれるのかー、とか不安に思いながら、「街の電気屋さん」に持ち込みました。

ソニー修理受付認定店の対応は早い

持ち込み修理は、Appleストアのジーニアスバー的なスタイリッシュな所ではなく「街の電気屋さん」、ということで、普段ならまず行かないのですが、対応は全く問題ありませんでした。

ショップ店員のオヤジは、購入日確認のためのamazonの領収書も理解してくれ、慣れた感じでした。気をつけないといけないのは、ソニー修理受付認定店の閉店時間は早いので、訪問時間には注意が必要、というぐらいでしょうか。

ソニー製品も交換修理なら数日で届く

故障したブルートゥースヘッドホンを店頭に持ち込んだ後、受付から2日後にメールで連絡が届きました。

連絡が届いた当日のうちにソニー修理受付認定店(街の電気屋さん)に受け取りに行き、「修理の者ですが」と店のオヤジに伝えると、丁寧すぎるぐらいにがっつり梱包されたブルートゥースヘッドホンが出てきました。受け取り伝票にサインをして完了です。

ソニー製品の持ち込み修理も楽勝!積極的に活用を

結局、ブルートゥースヘッドホンは新品と交換になり、保証期間内ということで、0円でした。送料手数料も特に必要ありませんでした。修理(交換)は無事完了です。

ソニー修理受付認定店への持ち込み修理に不安があるかもしれませんが、全然問題ありません。

ソニー製品もApple製品と同じように、amazonやネットショップで購入した製品でも、保証期間内なら修理を積極的に依頼した方がお得だと思います。保証書&領収書&箱の保管は忘れずに!

トップへ戻る